2/21(日)多摩川子どもシンポジウムin世田谷 オンライン開催

「多摩川子どもシンポジウムin世田谷」は、せたがや水辺の楽校が主催して、2015年から毎年2月に開催されてきました。

子どもたちの就学年度ごとに、その年の子どもたちが暮らしている多摩川周辺で発見した「多摩川のじまん」を発表してもらう会。近年は、東京都市大学二子玉川夢キャンパスを開催場所とし、東京都市大学の名誉教授小堀洋美先生に講評をお願いしています。毎年、子どもたちの素晴らしい発表と、専門の先生方、多摩川を愛するおとなたちとの活発な交流が繰り広げられ、楽しい会となっています。

今年度は2019年度の発表が終わってから、じわじわと新型コロナウィルスの感染が拡大し、その後は、学校休校、新学期は分散登校と、2020年度は、子どもたちにとっても大変な年となってしまいました。

緊急事態宣言中ということで、東京都市大学夢キャンパスでの発表はできなくなりましたが、小さな場所から子どもたちの発表を配信することにしました。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、試行錯誤を続けてきた子どもたちのあそびと学びの一年の端っこをお伝えできれば嬉しいです。

スタッフも初めての挑戦ですが、子どもたちと準備を進めるうちに、ワクワクが高まってきました。開催は、今度の日曜日午前中、視聴のお申込みは、15日の17時まで、ピーテックスで受付中です。

 

 

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。