七夕は玉川野毛町公園拡張予定地へ キッズ集まれ!夏の公園を思い切り楽しもう!「夏のオープンパーク」

玉川野毛町公園拡張予定地は、令和 5年度に第1期拡張整備工事を行い、令和6年3月に一部開園しました。夏のオープンパークでは、自然あふれる拡張予定地で、区民協働の「玉川野毛町パークらぼ」の参加者が企画した子どもから大人まで楽しめる楽しい夏らしいプログラムや公園設計の進捗報告等を実施します。参加費は無料、出入り自由ですので、ぜひお気軽にお越しください。

3月30日(土)に開催された拡張予定地の一部開園イベントレポート(玉川野毛町パークらぼサイト)はこちら

また、今回のオープンパークから、草地の供用が始まります。これまで養生のために休止してきた草地のエリアのオープンを記念し、オープニングカウントダウンのイベントを開催します。参加者全員で全長44メートルのリボンを持ってみんなで最初の一歩を踏み出しましょう!

開催概要

玉川野毛町公園拡張予定地「第8回夏のオープンパーク」
開催日時 7月7日(土)10:00-16:00
※荒天の場合は7月13日(土)に延期


●公園設計の進捗報告

今年度下半期から順次、第2期拡張整備工事や公園利用や活動の拠点となる施設等の建築工事に着手する予定です。また、既開園区域の改修工事も指導します。公園施設のデザインや、改修プラン等についてパネル展示を実施します。

・養生していた「草地の広場」を開放します!

「草地の広場」は、草地の育成・養生のため閉鎖しておりましたが、今回のオープンパークから開放します。引き続き毎週日曜・第2、4木曜日は公園開放日としますので、みどりあふれる草地でおくつろぎください。

オープニングイベントは誰でも参加自由。9時50分に入口付近(フライヤー地図★部分)に集合。リボンを持って、みんなで最初の一歩を!

活動体験プログラム

玉川野毛町パークらぼのプロジェクトチームが企画運営!各プログラムはすべて参加費無料です。

七夕飾りづくり 10:00-12:00 ※雨天中止
等々力渓谷公園のササを利用して、七夕飾りのクラフトをします。
青空のもとで短冊に願い事を書いて、一緒に飾り付けをしませんか?

公園で災害時役立つ体験を楽しく学ぼう! 10:00-13:00
当日受付(保護者等の引率者同伴)
①ブルーシートを活用した水遊び:ブルーシートで簡易型のプールや子ども着替えスペースをつくり、思いっきり水遊びを行います。
②防災食ワークショップ:災害時に備蓄されている防災食を活用して、実際に調理し試食します。《協力:尾山台小学校おやじの会、ボーイスカウト世田谷第 5 団》

ミニコンポストをつくってみよう!循環生活 10:30-11:30
要事前申し込み、定員15名先着順
台所で出る生ごみをちょっとの工夫で土にかえすことで野菜や花を育てることができます。玉川野毛町公園でも試験的に土づくりを行っています。そんな工夫=循環について、学んで体験できる「ミニコンポスト」を作ります。透明な容器で変化を観察もできます。容器はもちろんリサイクル。夏休みの自由研究にもなるかも!?
参加方法:件名「7/7コンポスト講座参加希望」本文「氏名、連絡先メールアドレス、参加人数」をお書きの上parklab@nogemachi-parklab.comへ要申込

青空ヨガ/キッズヨガ~動物になってみよう~ 10:30-11:00(おとな向け)/11:10-11:30(子ども向け・親子参加歓迎)
椅子に座って気持ちよくカラダを動かします。今回はキッズヨガも実施。芝生の上でどんな動物になれるかな?!親子での参加、初参加の方も大歓迎です!
※事前申込不要。動きやすい服装でお越しください。マット不要。

親子で夏の等々力渓谷の水と地層を観察!散策ツアー
①等々力渓谷散策ツアー 13:00-14:00 当日受付
等々力不動の滝や湧水、渓谷の地層を観察し、面白さを学びます。夏休みの自由研究にもぴったりです。散策途中に夏の虫も発見できるかも?!
②野毛大塚古墳や等々力渓谷の紹介パンフレット配布とパネル展示 10:00-15:00

名称
玉川野毛町公園拡張予定地
所在地
東京都世田谷区野毛1-19

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!