【いつもの多摩川コース(第1回川男養成講座 編)】
日時:2017年11月3日(祝・金曜)
乗船時間: 約1時間
メンバー: カヌー2号艇+4号艇 ※おっさんスリーとDC(男子中学生)1名
コース :多摩川水系多摩川 登戸22km~二子玉川(兵庫島)18km 約4km
天候:晴れ
気温:22℃くらい
記録担当: 泰助(tai_suke)
futakoloco特派員の泰助(tai_suke)です。幼稚園から小学校途中までの5年間、二子玉川で暮らし、現在は横浜市に住む中学生です。カヌー乗艇歴は2回。二子玉川時代に知り合ったfutakoloco編集長のこばなおさんにfutakolcoの子ども特派員にハンティングされ、しかも「川男になれ!そして養成講座レポートせよ!」との指令をもらったので、11月3日文化の日の活動参加レポートをします。
①9:00AM JR南武線登戸駅で米沢ドヌー部長と集合し、二ケ領せせらぎ館より出発。しかし、カヌー組み立て中に1つの部品が無いことが判明。10分弱、捜索するが見つからず部品なしで出発。
③出発から数分後、青い水面に「白くなっているもの」が見えた。水の中に納まらない木や石などの突起物が出ているところらしい。カヌーにあたっては危険なのでよけながら進む。
④もう1艇と距離が離れてしまったため岸へ上陸。待っている時間、暇だったので足元を見てみると金色のキラキラしたものを発見。そこで最近ニュースで見た多摩川の上流の方で砂金が取れると言っていたことを思い出しもしかしたらこの間の台風で上流から流れてきたのかもしれないと思い回収。
⑥流れが緩やかになってきたので2艇連結しプチ飲み会。大人はビール麦炭酸水(修正:ドヌー部)、未成年者の僕はリポビタンⅮをいただきました。
⑦目的地の兵庫島の近くまで進むと鳥の大群。近づくと黒と白綺麗に分かれて飛んでゆきました。
⑧AM 11:30ほぼ時間どおりに到着。最後も4人で記念撮影
【感想】
今回のカヌーは4kmという距離の船旅でした。前日までの降雨で多摩川の流れは普段より速く、あっという間に二子玉川まで到着してしまいました。9月から10月にかけての台風で増水した影響で、もともとは曲がって流れていた場所が、まっすぐな流れになっているなど大きく形が変わっている(3か所)という話を米沢部長から聞きました。
カヌーから見ると、上流から川岸に流されてきた木やごみがあったりと台風の影響がたくさん残されていることがよくわかりました。
砂金(?)ももしかしたらもっともっと上流の方から来たのかもしれない!まだまだ川や自然について不思議で知らないことがたくさんあるので、もっと学びたいと思いました。いつか、米沢部長や常木隊長のように、自分たちが乗るカヌーを大きなリュクに入れて自分で担いで移動する立派な男になれるよう、修行します。
★おまけ画像:最終地点の兵庫島公園で開催されていた「二子玉川水辺茶会」にドヌー部メンツも参加。その際の様子を紹介します。
【二子玉川ドヌー部が行く!】#5 小ブネ漕ぎしかの川(里帰り!小矢部川)編
http://futakoloco.com/column/canoe/3176
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