多摩美大×二子玉川ライズ 地域連携アートプロジェクト「タマリバーズ」第7弾は「ふたこのわたし」

「タマリバーズ」は多摩美術大学と二子玉川ライズの地域連携アートプロジェクト。

2011年春、ライズショッピングセンター開業イベント『空飛ぶメダカの学校』をかわきりに、多摩美の学生が、二子玉川ライズを拠点に演劇や展示・ワークショップなどを展開しているという「美大のある街」二子玉川ならではのイベントです。

開始から、もう7年も経っていて、行きたいなあ、と思いながらまだ未踏だったのですが、なんと今年は『ふたこのわたし』を題材にしているという・・!?
今回こそは見逃すわけにはいかないと、去年からスケジュール帳をにらんで、カレンダーにチェック。もちろん、futakolocoでも発信しなければ、と、中心になっている学生さんにもお話しを聞かせてもらいレポートする予定です。

多摩美術大学の学生と二子玉川ライズで働く人、地域に暮らす人たちで一緒に創り上げる新しい広場パフォーマンス。14日はなんと神出鬼没で、二子玉川ライズのあちこちに『ふたこのわたし』のキャラクターが現れるそう。
27日、28日のワークショップ、公開リハーサル、本番、と、みどころたくさん!!

二子玉川に暮らすロコたち、ぜひ、体験してください。

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『タマリバーズ2017ふたこのわたし』

【日時】2018年1月27日(土) 13:00~14:00(公開リハーサル)、16:00~17:00
1月28日(日) 13:00~14:00、16:00~17:00 ※全4回
【料金】観覧無料
【場所】二子玉川ライズ ガレリア
【主催】多摩美術大学、二子玉川ライズ

<あらすじ>
その昔、二子玉川には「ふたこのわたし」という渡し船があったそうな。
渡し船、遊園地や映画館、いろんな文化が多摩川を隔て現れては消えていく。現れては消え、時空を彷徨う迷子の文化たちが渡し船の船頭を探しながらたどり着いたその場所は、なんと現代の「FUTAKO TAMAGAWA」だった……。
過去と現在の“文化”を新たな表現で描き出す。さまざまな文化が入り混じり、魅せる圧巻の百鬼夜行!さあ、一世一代の祭が始まる!

▼ワークショップ
広場演劇「ふたこのわたし」に登場するキャラクターたちにまつわる楽しい小物を多摩美術大学の学生といっしょに作ります。大人から幼児までご参加いただけます。

【日時】2018年1月27日(土)、28日(日) 本番前の1時間程度
【料金】参加無料(事前予約不要)
【場所】二子玉川ライズ ガレリア

▼プレイベント
「ふたこのわたし」のキャラクターたちが、二子玉川ライズに出没します。

【日時】2018年1月14日(日)、21日(日) ※時間は神出鬼没により不定
【会場】二子玉川ライズ内店舗

タマリバーズ 公式サイト

http://tamabi.ac.jp/integrated/tamarivers/

名称
二子玉川ライズ・ショッピングセンター ガレリア
所在地
東京都世田谷区玉川2-21-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。