【PONのはっけんレポート】#01 ONKAN Concertシリーズ第3回・落語の語り口が導くオペラ ~ 輝ける歌手のアリア の巻

あなたともっと音楽を! ONKAN Concertシリーズ“これが聴きたかった!”第3回
「落語の語り口が導くオペラ ~ 輝ける歌手のアリア」
開催日 2019年3月2日(土)
時 間 14:00開演 (13:15開場)
場 所 世田谷区民会館ホール
コンサートのチケット・お問い合わせは 公益財団法人音楽鑑賞振興財団

「松本記念音楽迎賓館」をご存知ですか?
ご存知ないとはもったいない~。
国分寺崖線の高台に建つ松本記念音楽迎賓館は、パイオニア株式会社の創業者である松本望が遺した邸宅で、平成13年から私たちも利用できる会館になっています。日本庭園とお茶室、音楽ホールを同時に楽しめる空間なので、音楽を、自然を愛するあなたは、ぜひチェックしてみてください。

この館を所有する「公益財団法人音楽鑑賞振興財団」は、音楽の楽しさをいろいろな角度から伝えてくれるONKAN Concertを開催しています。シリーズ3回目がきたる3月2日(土)、世田谷区民会館で開催されます。タイトルは「落語の語り口で導くオペラ~輝ける歌手のアリア」。え?落語でオペラってどういうこと?

このコンサートの狙いは「敷居が高いと受け取られがちなオペラの魅力を、世田谷を拠点により多くの人々に知ってもらい、ファンになってもらうこと」だそうで、前回は無声映画時代の「活動写真弁士」がオペラを紹介し会場を沸かせたとか。で、今回は落語!攻めてますね~ONKANさん!

同財団理事で同館館長の横田堯さんは、「オペラの魅力のひとつは、生の声の素晴らしさにある。これを、オペラに馴染みのない方や若者に体験いただき、感動していただこうと企画した」と話します。

今回、二子玉川のまちメディアであるfutakolocoとのタイアップで、私、PONがこのコンサートを事前と事後の2回にわたり、地域のみなさまへレポートする任務を受けました!正直なところ、オペラについては何もわからない白紙状態。でもだからこそ、このコンサートのレポーターにふさわしい!とのfutakoloco編集長の無茶振りに応えて、私らしく感じたことをイラストで表現しながらお伝えします。

あなたともっと音楽を! ONKAN Concertシリーズ“これが聴きたかった!”第3回

「落語の語り口が導くオペラ ~ 輝ける歌手のアリア」

■開催日 2019年3月2日(土)

■時 間 14:00開演 (13:15会場)

■場 所 世田谷区民会館ホール

コンサートのチケット・お問い合わせは

「公益財団法人音楽鑑賞振興財団」 https://onkan.or.jp

「落語の語り口が導くオペラ~輝ける歌手のアリア」
感情のジェットコースター
ポンのはっけんレポート

このコンサートのレポーターに決まってから、毎日のようにYoutubeなどで今回の作品「ラ・ボエーム」と「愛の妙薬」のオペラ動画を小さなスマホ画面で観ていた。

「人はみんな、いろんな事情を抱えて必死に生きている。なぜ、うまく気持ちが伝わらないんだろう?」

オペラの歌手の歌声がイヤホンから聴こえるだけで、こんなに素晴らしい。なら、生のコンサートで、私はどうなっちゃうかな?滝のような涙にあふれてバスタオルでも手に負えないかも。

日常は、感情を剥き出しにすることなど、ほとんどないけど、くるときは突然くる。
衝動の中に覚悟と勇気、どうにでもなれ!と思う気持ちが混じり合う。感情に流されて自問自答なんかをすると、結局、恥ずかしくて後悔することのほうが多い。

オペラで奏でられる楽曲は、感情の粒が繊細に放たれる。そんな時は、鼻から空気をいっぱい吸い込んで胸をふくらませて備えると、その粒を捕まえられるかもしれない。

まるで魂を響かせる楽器のようなオペラ歌手。強く、優しく、卑怯で、弱い、それぞれの魂を堂々と歌いあげる。私は、その素晴らしい姿に釘付けとなった。愛が語られると舞い上がり、大切な人を亡くすと沈み込む…私はいつのまにか感情のジェットコースターに乗り込んでいる。

3月2日の世田谷区民会館ホールでのオペラは、私にとって生まれて初めて生のオペラだ。このドキドキは、もうオペラファンになっているみたいで。楽しい予感しかしない。しかも、今回は演目「ラ・ボエーム」と「愛の妙薬」を「落語の語り口が導く」のだそうだ。一体どういうこと??聞くところによると、語り手であるテノール・橋本恵史さんは7代落語家桂文枝のお弟子さんでもあり、「歌曲亭文十弁」として普段からクラシック音楽の常識にとらわれない活動をされているのだとか。そして、ソプラノの田村麻子さんは、オペラ作品動画を検索すればずらりとお名前が列挙される超著名な方…そんな「特別な」オペラを地元・世田谷で観られるのは嬉しい。チケットがお財布にやさしいのも。

感情のジェットコースターに乗りこんで、オペラを観に行こう!
皆さまもぜひご一緒に乗車しませんか?

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投稿者: 本城晴美

イラストレーター/デザイナー/NPO法人せたがや水辺デザインネットワークスタッフ/ポンこと本城晴美。富山県生まれ。セツモードセミナーで絵を学ぶ。夢は絵本作家まだまだ修行中。多摩川の自然と子どもが大好き。