玉川4丁目に日本ワインと天然酵母pizza店「cotton」住宅街の隠れ家のような場に

2月1日、二子玉川小学校近くの「くるみちゃん通り」沿い住宅街にある一軒家の1階に「Cotton 二子玉川」がオープンしました。

店入り口の様子

同店は2019年に新築されたビルにあり、以前は老舗ハム工房のレストランだった場所。新たに「日本ワインと天然酵母ピッツァ」を供する「隠れ家的な」レストランがオープンしました。

木とレンガを基調とした落ち着いた雰囲気の店内には、イタリアから直輸入した大きなピザ窯を囲むようにしてカウンター席があり、奥のスペースにはテーブル席2席が設られています。

「天然酵母や国産小麦に米粉を混ぜた美味しい生地の配合についに辿り着いたので、お店を開くことに決めた」と明かす店主の樋口智久さん。二子玉川エリア在住で、当初は経堂エリアまで広げて物件を探していたけれど、自宅から徒歩圏のこの店舗に出会い、「住宅街の中に佇むあたたかみのある店」という、自分の中のイメージにぴったりだったことが決め手となったそうです。

 営業はランチタイム(11時〜14時)、ディナータイム(17時〜22時30分)とテイクアウトにも対応(11時〜14時、16時〜)。定休日は月曜日、火曜日はディナーのみの営業です。

 メニューはピザのほかにパスタ、前菜のほか温菜やメインの肉料理なども。ランチセットはピザ、サラダドリンク付きで1680円(税込)から用意されています。

 店名「cotton」の由来は、樋口さんの娘さんのお名前だそう。「娘がこのお店をいつか継いでくれたらうれしいなと思って名付けた」と笑顔でお話してくださいました。メニューや営業状況など、詳しくは同店のInstagramでご確認ください。

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名称
cotton
所在地
世田谷区玉川4-14-17

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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