【レポート】静嘉堂文庫美術館『珠玉の香合香炉展』8/13(日)まで

★8月13日(日)まで。4時半まで入館可能です。

私たちが来館した12日はたくさんの方がいらしていました。「香道」など、全く嗜みのない私ですが、今回の『珠玉の香合、香炉展』、素敵な器がたくさん見られたのと、「香合番付」「形物香合相撲」というモノを知り、人の文化の面白さのようなものが感じられ、大変興味深かったです。

静嘉堂文庫美術館は緑地も魅力。国分寺崖線の重要な一角、美術館から見渡すことができます。入り口に大きな駐車場がありますが、美術館前まで車で行くこともできます。

でも、お元気な方は是非、緑地を歩いて美術館まで行かれるのもいいのではと思います。緑の中は涼しくて気持ちいいです。森の妖精、カゲロウに会えるかも。

10月28日からの次回企画展『あこがれの明清絵画〜日本が愛した中国絵画の名品たち〜』もすごく楽しみ!こちらは始まったらすぐ観に行きたいと思っています。

なお、静嘉堂文庫は二子玉川まち情報プロジェクトの協力団体です。そのため、futakoloco だけの特典で下記の入館割引券画像を使用(スマホなどで提示あるいはプリントアウト)すると入館料が200円引きになります。ぜひご活用くださいね!(過去の記事はこちら→ 【特典割引券画像付き】静嘉堂文庫美術館で「~かおりを飾る~珠玉の香合・香炉展」】

『珠玉の香合、香炉展』
▶︎会期:2017年6月17日(土)~8月13日(日)
▶︎休館日:月曜日(7月17日は開館)、7月18日(火)
▶︎開館時間:午前10時~午後4時30分(入場は午後4時まで)
▶︎※7/1(土)~8/13(日)開館時間を延長いたします。
   午前10時~午後5時(ご入館は午後4時30分まで)
入館料:一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料 ※団体割引は20名以上
※リピーター割引:会期中に本展示の入館券をご提示いただけますと、2回目以降は200円引きとなります。

入り口前の大きな銀木犀。咲いたところを見に行きたい。

静嘉堂文庫美術館

http://www.seikado.or.jp

名称
静嘉堂文庫美術館
所在地
世田谷区岡本2-23-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。