フタコロコ2周年記念: サイトリニューアルをしました!


二子玉川まちメディアFutakoloco(フタコロコ)は本日、開設から2周年を迎えました。

 Futakoloco(以下、フタコロコ)は、2017年3月11日に誕生したウェブメディアです。母体となる団体は玉川町会を中心とした在二子玉川のさまざまな企業や団体、機関によって立ち上がった会議体「二子玉川100年懇話会」です。

 ▶参考資料:Futakoloco(フタコロコ)について

 おかげさまで、この2年間で投稿した記事総数は約1,000本。約12万人の方々に来場いただき、ページ閲覧総数は約24万にのぼります。編集メンバーと協力者は、二子玉川エリアのロコ(住民)を中心に約50人に増えました。

 昨年には世田谷区内に本部キャンパスを置く東京都市大学の「二子玉川 夢キャンパス」の「夢キャンパスコミュニケーター」として活動する学生の皆さまを編集部メンバーにお迎えし、年齢性差にとらわれずフラットに、互いが持つ知識と技能を交換し合い、より幅広く多彩なコンテンツを生み出しました。

 その協働のなかから2018年4月、無償のホームページ制作システム(CMS:Contents Management System)であるWordPressを使って自分で制作するためのコミュニティ「WordPress Meetup」を開設・運営し、二子玉川夢キャンパスで年度内に5回実施しました。

 このコミュニティを通じて、新たなたくさんの出会いがあり、これまでフタコロコが最も求めていた、ウェブサイト構築の技術およびデザインに強い方々のお力を得ることができました。そして、2周年を迎えた本日、開設後初めてウェブサイトのデザインリニューアルが実現しました!

 開設当初から掲げていた通り、フタコロコの目指すところは「ニュースサイト」ではありません。情報の提供や発信も大事な機能の一つではありますが、最終的に目指している役割は二子玉川の街の「触媒」となること。100年前と100年先を見据え、二子玉川の街の人々による活動や思いを知り、記録し、伝え、繋ぎます。そしていつかこの街ならではの文化、文明を生み出したい!その思いは変わりません。そこで改めて、フタコロコは:

 リアルなアクションを生み出す発信媒体=ロコカタリスト

 を掲げて3年目の新たな扉を開きます。

 「二子玉川の街で暮らす・働く・学ぶ・訪れる・遊ぶ人々=二子玉川ロコ」お手製のメディア、フタコロコ。スペインのSagrada Familiaのように、あわて過ぎず無理をしすぎず、長い時間をかけて出来上がればいい・・・編集長はそう、思っています。

 読者の皆さまには、ぜひ「自分ごと」として私たちのコンテンツや活動にご注目いただき、実際にメンバーとして参加していただけたらこれ以上の喜びはありません。

 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 2019年3月11日
 futakoloco編集長
 小林直子

【過去関連記事】
futakolocoは本日、開設から1周年を迎えました!

名称
玉川町会会館
所在地
世田谷区玉川2-2-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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