8/17(土)二子玉川ライズ・原っぱ広場で「玉川の語源を探る夕べ」 多摩川源流の伝承物語「玉姫伝説」の創作神楽など

毎日暑い日が続きます。二子玉川ライズの5階にある原っぱ広場、6月に薪能が行われる予定でしたが、今年はあいにくの不安定な天候により室内での開催に変更となりました。

その、原っぱ広場で今週末に「お神楽」が行われます。

私たちの街を流れる「多摩川」の源流は、山梨県小菅村。そこには、鎌倉時代から「玉姫伝説」と呼ばれる伝承物語があります。この街の名前「玉川」は、「玉姫」の名前を由来としているそう。私たちの街の名前「玉川」の由来となった伝説のお神楽を、夏の夜空の下で見られるなんてなんだか神秘的。無料です。(雨天中止)

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『玉川の語源を探る夕べ』

▶日時:2019年8月17日(土) 18:30~20:00

▶場所:二子玉川ライズ 原っぱ広場(ルーフガーデン5F)

▶内容:18:30~ 「玉川源流に伝わる玉姫伝承」 神谷 博(法政大学兼任講師)        

    18:50~ 創作神楽「玉姫」 珊月花(神楽ユニット)

    19:10~ 対談 「玉川の語源と玉川文化」

          小野一之(府中市郷土の森博物館館長)   

          小林ふみ子(法政大学文学部教授) 

 

主催:法政大学江戸東京研究センター+エコ地域デザイン研究センター

二子玉川玉姫神楽(最終版2)

名称
二子玉川ライズ原っぱ広場(ルーフガーデン5F)
所在地
世田谷区玉川1-14-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。