【動画レポート】フルタニDのまち歩き: 本屋の祭典「二子玉川 本屋博」プレトークイベント

こんにちは。フルタニです。勤め帰りの楽しみは書店巡りです。

来年1月31日、2月1日の二日間、二子玉川で約40の書店を集めた本屋の祭典「二子玉川 本屋博」が開催されます。

その関連企画として4回に渡ってプレトークイベントが催されました。

ゲストはいずれも個性的な活動を続けている本屋の店主の皆さんです。店主の声を聞けるまたとない機会なので取材に行きました。

パラレルキャリアとしての本屋 10月25日(木)

10月25日(木)に開かれたトークショーのタイトルは「パラレルキャリアとしての本屋」。

パラレルキャリアとは、ピーター・ドラッカーが著書『明日を支配するもの』等にて提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す言葉です。

登壇するのは都内で個性的な書店を営む三人の書店主のみなさん。

働き方が大きく変わる時代、好きな仕事を続けながら”複業”としての別の仕事もこなすエネルギーはどこから湧いてくるのでしょうか。

開業・複業のこぼれ話や、好きな仕事を続ける楽しみなど。中高年ユーチューバーをめざす私にとっても気になるテーマです。

個性的な書店

 

粕川ゆきさん

■「いか文庫」店主の粕川ゆきさん。「いか文庫」は”エア書店”というユニークな形態で営業する個性的な書店です。
エア書店とは、ふだん私たちが立ち寄るような町の本屋ではありません。はたまた、ネットで本を売るビジネスでもない。ではどういう書店かというと、読者に読んで貰いたい本を独自に宣伝したり、町の書店と連携して選書を請け負ったり、店の中でグッズ販売したりして営業を続ける不思議な本屋です。

粕川ゆき|パーソン|POPLETA

 

松井祐輔さん

■東京・蔵前で土日祝だけ開店する書店「H.A.Bookstore」。店主の松井祐輔さんは本を編集・出版する編集人としても知られています。さらに大手取次店が扱わない出版物を取次ルートに乗せて配本する流通請負人という仕事もお持ちです。”三足の草鞋”を履き分けながら出版の川上から川下を見渡す仕事を続けています。

 

安村正也さん

■三軒茶屋にあるのが猫カフェでもなくただの本屋でもない。猫に囲まれて本を選べるという、いままでにないコンセプトで話題の本屋「Cat’s Meow Books」です。店主の安村正也さんと店員猫が店番をする猫にまつわる選書約2000冊が並ぶ書店です。

パラレルキャリアのメリットとデメリット

進行役は二子玉川 蔦屋家電 BOOKコンシェルジュの北田博允さん。

パラレルキャリアは、①収入、②人脈、③スキルアップ、④キャリアのかけ算、⑤モチベーション、⑥リスクヘッジ。といったメリットがある反面、①自分の時間が減る、②タスク管理がたいへん、③自分でワークライフバランスを調整する必要があるというデメリットがあるといいます。

「片方の仕事で得た価値・経験がもう片方の仕事にシームレスでつながる」松井祐輔さん。

「(仕事に)縛りがあることがいい。何でも扱うとパニックになる」安村正也さん。

「旅などをすると著者の視点が見えてきます、仕事を両立させると発見があります」粕川ゆきさん。

パラレルキャリアという複数の視点を持つゲストの皆さんでなければ聞けない体験を聞くことができました。

まとめ

働き方が大きく変化する今、新しい生き方のヒントを求める人が増えています。

書店は読者と著者を結ぶ交差点。読み手と売り手が近づくことで書店のありかたも大きく変わる気がします。小さな書店が二子玉川に集結する「二子玉川 本屋博」まだ見ぬ本や書店に出会えるチャンスかもしれません。

二子玉川 蔦屋家電 今後のイベント予定

二子玉川 蔦屋家電では話題の書籍の出版にあわせて、コンシェルジュが企画した出版トークイベントを多数開催しています。

二子玉川 本屋博|約40の個性あふれる本屋が一堂に会し、本屋の魅力と可能性を発信するフェス
興味のある方はぜひ会場に足を運ばれてはいかがでしょうか。

名称
二子玉川 蔦屋家電
所在地
東京都世田谷区玉川一丁目

この記事を書いた人

古谷 健治

古谷 健治

元テレビディレクター。世田谷八幡山で生まれました。多摩川を挟んだ中原区で育ち、横浜市あざみ野で暮らしています。筑波大学メディア創成学類で「映像制作実習」の講座を受け持ち、非常勤を2年続けたことから動画に関心を持ちました。現在シニアユーチューバーをめざして特訓中です。チャンネル登録お願いします。