玉川地域社協事務所が「食で応援プロジェクト」開始、不要な食べ物の寄付を呼び掛け

世田谷区社会福祉協議会玉川地域社協事務所は5月21日から6月25日までの期間、「食で応援プロジェクト」を実施する。

 同事務所では現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急小口貸付の受付で食事に困っている人々へ企業や個人の方からの寄付食品を渡しているため、地域の各家庭で「余っている・不要になった」食べ物の提供と持参を募るプロジェクトを開始した。

 寄付を求めている食品は「お米、パスタ、乾麺」「インスタント食品」「レトルト食品」「缶詰類」。

 集めている食品の「条件」については、「包装や外装が破損していないもの」「生鮮食品以外のもの」「賞味期限が1ヵ月以上残っているもの」「常温保存が可能なもの」「未開封のもの」を挙げている。

 同プロジェクトでは「同じ地域で暮らす誰かの生活を支えることができる活動です、ぜひご賛同とご協力をお願いいたします」と呼び掛けている。

 プロジェクトの開催は全6回(5月21日=開催済み、5月28日、6月4日・11日・18日・25日)。いずれも10時~12時まで。食品の持参場所は二子玉川ライズプラザモールロイヤル入居相談室前(世田谷区玉川1-15-6)。

【ちらし】食で応援プロジェクト

名称
ロイヤル入居相談室前(二子玉川ライズタワー &レジデンス プラザモール)
所在地
世田谷区玉川1-15-6

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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