ふたこYELL!09: 二子玉川上空を駆けるブルーインパルス、医療従事者への感謝と敬意表わす

防衛省は本日5月29日、12時40分~13時の間、新型コロナウイルス感染症に対応している医療従事者等の方々への感謝と敬意を表すために、航空自衛隊アクロバット飛行専門チーム「ブルーインパルス」の飛行を東京上空で行いました。

 飛行ルートは、東京都区部(文京区・都立駒込病院、墨田区・都立墨東病院、大田区・荏原病院、新宿区・東京都庁)の上空に∞を描くように2周。二子玉川エリアでも、12時45分ごろから1周目の編隊が見られ、そのすぐ5分後に再び2周目を観測しました。飛行機から出される白いスモークと青い機体に日の丸のマークがはっきりと目視できました。

 動画では南東から旋回し、用賀SBSを横切り北西へ抜けるブルーインパルスの様子が確認できます(音声に鳥の大きな鳴き声が入っているところが二子玉川らしいところ…とお許しください)。

二子玉川ライズから見たブルーインパルス(撮影:Dr. Y)
二子玉川ライズから見たブルーインパルス2(撮影:Dr. Y)
二子玉川ライズから見たブルーインパルス3(撮影:Dr. Y)

 二子玉川公園には12時30分を過ぎたころから河川敷に面する眺望広場を中心に人々が集まり、共に上空を見上げてその姿が現れるのを待ちました。2周目の飛行が終わるとすぐにその場を立ち去る人が多く、密集は見られないようでした。

 ブルーインパルスの都心上空での飛行は6年ぶり3回目とのこと。飛行についてのルート等詳細は、防衛省航空自衛隊のツイッターページで確認できます。

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!