第42回世田谷区たまがわ花火大会の休止が決定 新型コロナウイルス感染拡大の影響で

 二子玉川の多摩川河川敷で毎年開かれる一大イベント「世田谷区たまがわ花火大会」。42回目となる今年について、同実行委員会は5月26日、開催の休止を発表しました。

 2018年より、8月から10月開催へと季節を変えて行われることになった同花火大会。今年も「郷(ふるさと)〜花火が紡ぐ郷愁と未来〜」をテーマに掲げ、10月3日に実施の予定でしたが、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、来年度以降も来場者が安心して楽しめる状況になるまで休止」となりました。

 協賛募集は中止、既に集まっていた協賛については今後返金のご案内をするとのことです。

 詳細は第42回世田谷区たまがわ花火大会の公式サイトをご確認ください。

©️futakoloco 無断使用・コピーはお断りします

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。二子玉川エリア在住20年。出版社勤務を経て、ローカルニュース記者からロコカタリスト(地域の触媒)へ!「街の記録係」という視点を核に、活動を続けています。

玉川町会100年懇話会事務局担当。二子玉川のまちづくり歴は10年。まちづくり組織で情報・広報分野と水辺などの公共空間における官民共創に従事。多摩川流域生まれ&育ち。フリーランスで公民連携分野のライターをぼちぼち。二子玉川カヌー部部員。

座右の銘は名前のごとく”straight from the gut”。