お天気が不安定なまいにち
昨日、なんとなく野川ベースに行ってみたら、川面に二子玉川のまちが綺麗に写っていて、思わずパチリ
河川敷には、シロツメクサが咲いていました
夕暮れだったので、マツヨイグサも咲いていて
アカツメクサといっしょに、摘んで帰りました
そうそう、ハルシャギクもたくさん咲いていて、増えちゃってるな、と思いながら、やっぱり捨てられなくて活けてみました
ハルシャギク属のオオキンケイギクは特定外来生物として駆除対象になっているようですが、ハルシャギクはそういう指定はありません。一年草だからかな?
なんだか「外来種」というだけで、なんとなく駆除しなくちゃみたいな悪いイメージを感じてしまうようなところがあるけれど、本来、多様なものがあるものはとても楽しい。そもそも、「いいな」と思うから、だれかが連れてきちゃったりした、というのもあると思うし、このグローバルな世の中で、いろんな種が、意図せずやってきたりとかすることはある部分仕方がないとも思います。どうして
「外来種」というだけで、なんとなく悪いイメージがあるのかな、と考えたら、それは「侵略」というところにあるのかもな、と思います。「侵略」しなければ、それは、多様な変化であり、バリエーションがあることはとても楽しいのではないかなあ、と思うから。
侵略、が行われ、もともとそこにいたある種が駆逐されてしまうような勢いがあると、やはりそれは悲しい。そこにもともと暮らしていた種が、なくなってしまうのだから。
外来であっても、調和し、なかよくできれば、それは素敵な多様な暮らしになるのではと思う。
花でも、動物でも、人でも。
- 名称
- 野川ベース
- 所在地
- 世田谷区鎌田1-1