11/14(日)無観客開催「世田谷246ハーフマラソン」 コース沿道応援自粛を呼び掛け

2019年246ハーフマラソン会場の様子(画像提供:世田谷区スポーツ振興財団)

 今年で16回目となる世田谷246ハーフマラソンは、駒沢オリンピック公園陸上競技場をスタート・フィニッシュとして、国道246号や多摩川を間近に眺めることのできる多摩堤通りなど、様々な景色を楽しめる21.0975kmのコースです。制限時間は130分、抽選で選ばれた1,400人が出場します。

 今年は11月14日8時30分~10時40分に開催予定です。コースは、「駒沢オリンピック公園陸上競技場(スタート)→〈駒沢公園通り〉→〈国道246号線〉→二子玉川→〈多摩堤通り〉→吉沢橋→砧本村→世田谷区・狛江市境付近→〈多摩川サイクリングコース〉→二子玉川緑地運動場→兵庫橋→〈多摩堤通り〉→〈目黒通り〉→〈駒八通り〉→駒沢オリンピック公園陸上競技場(フィニッシュ)」です。

コロナ禍における新しい生活様式にも応じた、安全・安心な大会運営

 昨年の第15回大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、今年は感染リスクに十分に配慮し、感染を防ぐための対策を講じた上での開催となります。さらに、今大会は新たな取り組みとして、昨年度実施した「オフラインハーフマラソン」との同時開催や、健康マラソンにかわる「タイムトライアル」を企画することで、コロナ禍における新しい生活様式にも応じた、安全・安心な大会運営を目指す、としています。

 オンライン大会は無観客で開催し、当日は駒沢オリンピック公園陸上競技場に入場することはできません。また、玉川通り(国道246号線)や目黒通りをはじめとしたコース沿道における応援の自粛を求めています。

 ランナーへは、(公財)日本陸上競技連盟における「ロードレース再開についてのガイダンス」等に基づき、入場時における体温測定など主催者が定めた事項を遵守した走行を求めています。

 また、参加者同士のソーシャルディスタンスの確保のため、スタート地点である陸上競技場の各レーンに 1 名ずつ立ち、前後の間隔を1m程度保つこと、その後、審判長の号令を合図に前後の間隔を 50 ㎝程度に詰めスタートする予定です。

 そのほか、会場内でのマスク着用の徹底を求めていますが、走行中のマスク着用は強制せず、個人判断となっています。なお、主催の世田谷区スポーツ振興財団は、「世田谷246オンラインハーフマラソン」等のイベント走行時や、各ランナーによる事前の練習時にも、感染予防対策の徹底を呼び掛けています。

 

世田谷区公式サイトでのお知らせページはこちら↓

第16回世田谷246ハーフマラソンを開催します(令和3年11月14日開催)

大会公式サイトはこちら↓

世田谷区スポーツ振興財団 第16回 世田谷246ハーフマラソン

大会当日の交通規制について

令和3年11月14日(日曜日)8時05分~10時25分(予定)の間、交通規制が行われます。

【第16回世田谷246ハーフマラソン交通規制案内図】

また、交通規制に伴い、多くの路線バスが運休・区間運休となります。

【バス規制時間案内】

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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