【いつもの多摩川コース】
日時:2017年7月15日(土)、16日(日)
乗船時間: 両日とも約1.5h
メンバー:7/15 SUP2艇+カヌー2号艇(部長含み4名)
:7/16 カヌー2号艇+4号艇(おっさんスリーと市原さん4名)
コース :多摩川水系多摩川 登戸22km~二子玉川(兵庫島)18km 約4km
天候:両日とも晴れ、気温:35℃くらい
記録担当: 米右衛門(部長)
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“二子玉川ドヌー部は、都合が合えばどなたでもご案内しますよ。”
7月12日、木曜の夜の事でした。一通のメッセンジャーが、最近my SUPを購入されたYMさんという方から入りました。
「多摩川をmy SUPで下ってみたい」
そろそろ今月の企画を考えようとしていた矢先のこと。
じゃあ今週末、登戸~兵庫島にしましょうか?
隊長にも声かけてみますね、と応えました。
タイミングさえ合えばフレキシブルに対応可能なのがドヌー部の良いところ。そのフレキシビリティを支えている1つは多摩川の立地条件にあります。
多摩川は、川沿いに鉄道網が発達しており、電車(JR南武線、東急線など)で川岸近くまで移動することができ、疲れたら最寄りの駅から帰ることが容易。「インフレータブルカヤック」やSUPで現地まで電車移動する者にとってはまさに聖地のような川。
2つ目は、好意的に活動を支えてくれる部員や地域の皆さんの存在。今回も突然の企画にも関わらず、ゴール地点で、ひんやり冷やした地元二子玉川のクラフトビール「ハナミズキエール」で出迎えて頂いたり、記録写真を撮って頂いたりなどなど。皆さんの支えに感謝です。
結局、今回は7月15日(土)はSUP2艇とカヌー1艇、翌16日(日)はカヌー2艇で登戸~兵庫島までのいつものコースを下りました。いずれもこれまでの経験を活かし、大きなハプニングはなく終えることができました。何回下っても楽しいコースです。
ただ、私は「いつものコース」と気軽に呼んでいますが、実は大きく3つの注意点があります。
1つは浅瀬。今のところ宿河原堰の500m程下流、東名高速上流、宇奈根のあたり。
2つ目は直角クランク。早瀬と縁のつなぎ目。二カ所ほど注意点があります。
3つ目は釣り人などの利用者。見えづらい釣り糸もあるので注意。
浅瀬やクランクは、出水の度に場所が変化しますので、大雨の後は慎重なコース取りが必要になります。カヌー部では自己責任のもと活動していますが、万一に備えライフジャケットを着用し安全最優先で行動しています。
そして他の河川利用者とのコミュニケーションも大切です。お互い様の気持ちで、こちらから先に「こんにちは」「カヌー通ります」「お邪魔しました」など。笑顔で声かければ、川岸から石を投げつけてくる人はいません。
暑い夏はむしろカヌーを置いて、16日に登戸で子供たちがやっていた「かっぱの川流れ」イベントの方が気持ちいいかもしれません(笑)
現在ドヌー部では先日の広瀬川に続き、たまには遠征企画も!!なんて考えています。ほかにも楽しそうなプランがあったらご提案ください。お待ちしています。
【二子玉川ドヌー部が行く!】#3 青葉城恋唄(弾丸!広瀬川日帰り遠征)編
http://futakoloco.com/column/canoe/2731
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