【フォトレポート】世田谷 Lights in Farm 2017@木村ぶどう園

2015年からスタートした、地域型の光のアートイベントイベント「第4回 Setagaya Lights in Farm」が、今年も玉川野毛公園近くの木村ぶどう園(野毛2)で開催中です。農地に光を使ったアート作品を展示し、好きな作品に投票する参加型イベント!今年のテーマは「農園×ひかり」で、10団体が参加しているとのこと。

この光のイベントを開催するのは、早稲田大学社会科学部卯月盛夫研究室「Setagaya Community Design Project」。毎年「世田谷班」の3、4年生が中心となって取り組んでいます。かつて世田谷区の都市デザイン室の主任研究員で世田谷まちづくりセンター所長を務めていた卯月教授のつながりで世田谷で実施が始まったそうです。

木村ぶどう園さんには、ぶどうの収穫時期に毎年伺っていますが、夜は初めてで、幻想的な雰囲気が異空間でとても楽しかったです。

子どもが楽しめるワークショップもあり。早稲田大学のお姉さんお兄さん達が優しく教えてくれますよ。25日(土)、26日(日)共に17時〜20時開催です。寒いので防寒対策をしてぜひ!!

開催時間などは同プロジェクトのFacebookページmでご確認ください。

入り口から全体をみる

Setagaya Community Design Project

https://www.setagaya-cdp.com/

名称
木村ぶどう園
所在地
東京都世田谷区野毛2丁目20−16

この記事を書いた人

イソマイ

暮らしを豊かにしたいという思いから、雑貨、照明、インテリアと学んでいるうちに、建築の面白さにはまる。いくつかの設計事務所を渡り歩き、独立と思った矢先に3.11。ハードだけではなくソフトの大切さを知り、ウェブマガジン『ユルツナ』にて色々な暮らし方を探る。現在は設計事務所に勤務しながら、個人活動として『地域でいろんな世代が集う場づくりPJ』の企画担当。未だに人生という名の旅の途中(笑)。一児の母。