川さんぽ2019#1 仙川 しみず橋あたりから。

雪降るのかな〜と思っていたら、風もなく、ポカポカあったかい感じすらします。
花さんぽシリーズずっと続けて来たけど、新しい年になって「川さんぽ」はじめてみようかなあと思っています。
二子玉川から成城学園前までの地域をウロウロしている私は、多摩川本流、野川、丸子川、仙川、谷戸川、に囲まれて生きています。毎日、川を見ない日はありません。
今日は近くの砧南小学校まで出かけたあと、大蔵のアトリエまで仙川沿いをいつものように通ったのですが、なんだか、仙川の水がすごく減っていました。
川は繋がっているので、上流での工事の影響かもしれないし、最近雨が降らないからかもしれません。
「川の生き物にとって一番大切なことは何か」いつも、せたがや水辺の楽校の授業で、中西さん(futakolocoではアメマスさん)が子どもたちに尋ねる質問です。

答えは単純。
「水量がたくさんあること」

お風呂いっぱいに溜めた水に、一滴の黒い水を落としてもたいして影響はないけれど、同じ量の黒い水を一杯のコップの水に落としたら、水は真っ黒になります。

仙川の水量、早く戻るといいな。

上総層では、カモちゃんたちがひなたぼっこ。明日は、バードウオッチングもありますよ。

せたがや水辺の楽校ホームページ

http://www.re-forest.com/setagaya_mizube/

名称
仙川 しみず橋あたり
所在地
世田谷区岡本3丁目40

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。