花さんぽ♯82 丸子川親水公園のお花たち

朝からすごい雨。こんな日は、でかけたくないのでおうちでじっとしています。きのうのさんぽを思い出してみようかな。

ハルジオンかな、ヒメジオンかな
丸子川沿いには、なんとなく野の花が植わっている花壇があって、私はこの自然な感じが好き。
自然に生えてきたいろんな花が咲いてるのが好き
石垣の間から生えてきている小さな小さな花。名前はなあに?
ムラサキカタバミかな。小さくてかわいい野の花だと思ってたのだけど、園芸用に輸入されたものが、野生化した外来種(帰化種)だと教えてもらったときはびっくりしたなあ・・・。
わきみずはいつも澄んでいる。黄菖蒲が咲き始めた
岡本公園民家園
このあいだご紹介した御衣黄桜、葉っぱが出てきてまた美しい
こっちから見たり
あっちから見たり
ここからのほうがきれいかなあとか思ったり。

どこからみてもキレイなんだな

丸子川親水公園の案内板
案内板の傍らにはアカツメクサ
暗渠の手前には、黄菖蒲が群生
ここから先、丸子川は暗渠となります。

黄色の黄菖蒲外国からやってきた花。今はすっかりここに根付いているみたい。

5月が近くなってくると、丸子川の水面は黄色い黄菖蒲でいっぱいになる。

桜が終わると、黄色い花が増える。日本の野の花はちいさくて、楚々として何となく控えめなのが多くて。そんな日本の野の花も大好き。だけど、外国からやってきた、大きくて、強くて、元気な花も好き。

楚々とした花たちに出会うと、優しいきもちになる。

黄色い花はなんだかエネルギーがあって、元気になる。みてみて!って言ってる気がする。

日本の野の花も、外国から来た花も、みんな仲良く咲いているのが好き。

名称
丸子川親水公園
所在地
世田谷区岡本3丁目33

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。