原っぱに火を起こすと、みんなが集まってくる。そこに美味しいものと、それを囲む笑顔があるからかな。
冬場は豚汁やシチュー、夏場は焼き物が中心で、野菜は、地元世田谷で採れたもの、お肉は、地方からの猪だったり、鹿だったりを用意している。原っぱでは、キッチンと、食卓と、遊び場と、とにかく同じスペース?にあるから、訪れたみんなが、野菜を切ったり、肉を焼いたり、おしゃべりしながらいつもとっても楽しい。
できることをできる人ができるだけ自分からやる。誰かがやることを誰も否定しない。だってそのやり方が嫌なら、自分のやり方でやればいいのだから…。だから、みんな優しくて笑っている。
勉強でも、運動でも、仕事でも、どんなことでも、自分で「やりたい」と思ってやっているかどうか、は、だいじなことだと思う。「やらされている」ことは楽しくも面白くもないし、うまくいかないように思う。自分から「やりたい」あるいは「やらなければ」と思ってやることは、うまくいくことが多いし、たとえうまくいかなかったとしても、人のせいにしたり、人を傷つけたり困らせたりということをしなくて済む。
この日はお誕生日の先輩が2人いたので、腕によりをかけてフルーツケーキを焼きました。
フルーツパウンドレシピ(私は今回この4倍で焼きました。)
◾︎砂糖1カップ
◾︎たまご2個
◾︎バター100グラム
◾︎薄力粉1カップ
◾︎ベーキングパウダー小さじ1
◾︎冷凍ベリー
◾︎ドライフルーツ
◾︎リキュール(私はカシス)
バターは溶かしておく。(湯煎か電子レンジ)
ベリーとフルーツはリキュールに漬けておく。
砂糖とたまごをよく混ぜる。薄力粉をふるってベーキングパウダーとバター、フルーツ類に粉をまぶして、全部混ぜる。
170度に予熱したオーブンで50分から1時間、竹串を刺して何もつかなくなったら出来上がり。
(入れ物によって焼き上がり時間は違います)
生クリームをのせてドレンチェリーを飾ります
どうぞのごはん#10 ポットラックに夏みかんパウンド
http://futakoloco.com/column/murakami/1837
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