7月25日(土)19時から、川崎市側の多摩川河川敷(二子玉川公園対岸付近)で、有限会社 花火企画 夜光屋による「点火祭」が開催されます。
翌26日(日)に行われる「第50回川崎市高津区民祭」の前夜祭に位置づけられる恒例行事で、花火には翌日の区民祭開催を地域へ知らせる意味も込められているそうです。
当日は号砲(お知らせ砲)が15時、19時、終了時に打ち上げられます。急な大きな音に驚かないよう、あらかじめご承知おきください。

花火を愛する有志による実技訓練
「点火祭」は、自治体主催の大規模な花火「大会」ではありません。花火を本業としない人を含む「臨時花火師」らが集まり、技術の維持・向上や演出、新作花火玉の研究開発に取り組む実技訓練の場です。
2006年から有志によって続けられ、コロナ禍にも「多摩川希望の花火」として打ち上げを継続しました。ドローンなどによる新たな夜空の演出が広がる中、日本で育まれてきた花火文化と、花火の製造・打ち上げに関わる技術を次代へつなぐ機会にもなっています。
有限会社 花火企画 夜光屋代表・谷古宇正啓さんは、「臨時花火師の本業はさまざまですが、皆、花火が大好きな仲間。多摩川河川敷でしかできない演出を、地域の方に見ていただきたい。そんな思いで続けてきました」と話します。

2026年「点火祭」開催概要
日時:2026年7月25日(土)19時~21時
※打ち上げは60分程度、20時30分終了予定
※号砲(お知らせ砲)は15時、19時、終了時に打ち上げ
※雨天など荒天時は中止
場所:多摩川河川敷(川崎市側、二子玉川公園対岸付近)
主催:有限会社 花火企画 夜光屋

この夏以降の多摩川の花火予定
2026年は今回のほか、8月29日(土)に点火祭と同じ場所、9月19日(土)に新二子橋付近で、それぞれ有志による花火の打ち上げが予定されています。
また、10月3日(土)には、「世田谷区たまがわ花火大会」と「第85回川崎市制記念多摩川花火大会」が同時開催される予定です。
公共空間で花火を楽しむために
会場となる河川敷は、さまざまな人が利用する公共空間です。主催メンバーは開催前後に周辺のごみ拾いや清掃を行っています。
観覧や行き帰りには、大声を控え、飲酒・喫煙は周囲に配慮を。ごみは各自で持ち帰り、一人ひとりがマナーを守って地域の夏の景色を次へつないでいきたいですね。
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