どうぞのごはん♯1 チョコブラウニー@ゆいまあると3つの磁石

バレンタインデーと言えば手作りでチョコブラウニー。
去年の秋の兵庫島での「水辺ウェディング」では、このチョコブラウニーを段ボールで作った大きな型で焼き、生クリームと生花を飾ってウェディングケーキにしました。

迫りくるバレンタインデーに向けて、水辺のカワイイ3年生のお友だちを誘って昨年9月から使っている隠れ家「ゆいまあると3つの磁石」で誰かにあげるお菓子作り。ここのリノベーションには、世田谷ではちょっと名の知れた「松陰会館」さんが関わっていて、私の望みどおりに素晴らしいガスオーブンを設置してくれました。俄然お菓子作りにも気合いが入ります。
このチョコブラウニー、17〜8年前にママ友に教えてもらったレシピに長年イロイロとアレンジを加えながら、こんな感じに。

基本はひとつのボールでクルクル材料を混ぜてオーブンで焼くだけ。
「ママのお菓子はクルクルポンだね〜」といつも娘たちに言われていました。たぶん、2人ともバレンタインデーには彼氏に焼いてあげてるだろうなあ(子どもは娘が2人、今は2人ともオトナです)
私がお菓子を作り始めたのは、子どもが産まれてから。誰かのおうちに遊びに行くのに、作って持っていくとたいてい喜ばれるし、買うより安上がり。子どもがいると、ちょっと買い物に行くのもタイヘンだし、クルクルポンって作った方が楽チンだったから。それで、なんだかみんなが喜んでくれるので調子にのって今でもことあるごとにお菓子だオニギリだと作っています。

チョコブラウニーと一緒に写っているチョコレートは、一緒にお菓子作りをしてくれたお友だちが今日作ってラッピングして、私にプレゼントしてくれたもの。とっても嬉しかった〜お手伝いもいっぱいしてくれて、ほんとうにありがと〜♪

オイシイたべものは人をしあわせにするね。

チョコブラウニーレシピ(ひとつのボールでクルクル混ぜていきます)
■バター100グラム とチョコレート150グラムを合わせて湯煎で溶かす
■お砂糖70グラムくらい(半カップくらい)を入れて混ぜる。
■卵3個をほぐしてちょっとづつ混ぜる
■薄力粉100グラムとベーキングパウダー小さじ1杯をふるって混ぜる。
■クルミ・クランベリー・レーズンなど、カップ1くらい混ぜる
(私はドライフルーツはラムやカシスのリキュールに漬けますが漬けなくても大丈夫。)
■型に流し込んで、180度に予熱したオーブンで25分くらい焼く。
(型はパウンドケーキ型2個分くらいと思います。私はいつもこの倍量で作ります。)
竹串とか刺してみて、何もついてこなかったら焼けています。
粗熱がとれたら切れますが、バターが入っているので焼きたてより翌日くらいがオイシイんじゃないかなあと思います。

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名称
ゆいまあると3つの磁石
所在地
世田谷区大蔵5-14-6

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。