岡本民家園でこどもの日 : 竹とんぼや紙玉鉄砲作り

昭和55年12月に開園した岡本公園民家園は区の有形文化財第1号に指定され、旧長崎家主屋と土蔵1棟、椀木門を復元し、江戸後期の典型的な農家の家屋を再現しています。

昭和63年11月に開園した次大夫堀公園民家園同様、生きている古民家」をテーマに、囲炉裏には毎日火が焚かれ、家の中や軒下には民具が置かれています。

主屋内にも自由に入ることができ、民具などに触れることもできます。また、農村に伝わる行事等も行っており、昔ながらの生活や風習を体験することができます。

5月5日の子どもの日は、午前10時~午後3時30分に竹とんぼ作りと紙玉鉄砲作りを行います。(荒天の場合は中止)また、5月7日まで長崎家内で五月人形が飾られています。

長崎家主屋

岡本公園民家園(世田谷区サイト)

http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00122210.html

名称
岡本公園民家園
所在地
世田谷区岡本2-19-1

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!