二子玉川駅に花火装飾型メッセージボード展示中:医療従事者などへの感謝の気持ちと祈りを込めて

二子玉川駅構内・展示1

2020年9月18日(金)より、東急電鉄田園都市線二子玉川駅、二子新地駅、高津駅の3駅構内で、コロナ禍において引き続き奮闘されているエッセンシャルワーカーの皆さまへの感謝の気持ちを表すこと、また、今年度は中止になった地域の夏の風物詩「たまがわ花火大会」(世田谷区)および「多摩川花火大会」(川崎市)を楽しみにされていた沿線の方々喜んでいただくことを目的とした、花火型メッセージボードが展示されています。

 この取り組みは、二子玉川の多摩川水辺で9月18日~20日に開催されたFutako Tamagawa Light It Blue Park ~青の光に感謝と祈りを込めて~の開催に合わせて行われたもの。二子玉川では、地域の方々からなんと400ものメッセージが集まったそうです。

 この展示を見た駅利用客から、駅に対して感謝の手紙が寄せられ、施策案内文への感謝の書き込みのほか、展示を写真に収める人も少なくないのだそうです。考えてみれば、駅員の方々も地域の交通インフラを支えてくださっているエッセンシャルワーカー。私たちの日常を支えてくださっている駅員の皆さまにも感謝の気持ちを示して、お返ししたいですね。

 展示は10月18日まで。駅をご利用の際にはぜひ一枚一枚、思いのこめられたメッセージをお読みください。

二子玉川駅構内・展示2

 

名称
東急電鉄二子玉川駅
所在地
世田谷区玉川2

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。二子玉川エリア在住20年。出版社勤務を経て、ローカルニュース記者からロコカタリスト(地域の触媒)へ!「街の記録係」「Story Teller」という視点を核に、活動を続けています。

玉川町会100年懇話会事務局担当。二子玉川のまちづくり歴は10年。まちづくり組織で情報・広報分野と水辺などの公共空間における官民共創に従事。多摩川流域生まれ&育ち。フリーランスで公民連携分野のライターをぼちぼち。二子玉川カヌー部部員。

座右の銘は名前のごとく”straight from the gut”。