【ポートランドさんぽ♯5】花と緑の水辺の街

ポートランドは、緑と花が至るところにある水辺の街。そんなところで、「花を植える」プロジェクトがあるという。ポートランド時間はだいたいいい加減なのだけど、街のあちこちで起こるイベントについては、場所に至ってもわりといい加減で、ここら辺かなあ?という感じ。
夜が9時くらいまで明るいので、すっかり夜更かし癖がついてしまい、なんとなく朝の出発がのんびりになり、私たちがそこに辿り着いた時には、どうも、もうお花を植えるのは終了したらしく、「ここら辺」というところに行ってみたけどわからない。関係の人にメールで聞いて、それらしいものに巡り逢えた。こんなに至るところにお花があるのにどうして「花を植える」んだろうと思っていた私、そこに行って納得。

イタズラみたいな造作ステキ

ポリネーターパスウェイ(pollinator pathway)受粉のためのミツバチが通る道を作るプロジェクトだったそう。ここにきっと雨が降ってビオトープみたいに草木が茂り、虫や生き物が来てくれるようになる。
イタズラみたいな造作がとっても素敵だった。

植えられる花もドネーション 7thから、15thまで、これが続く。今やりました!っという感じで続いていた。
PSUにもそれらしきもの。
花壇ではなくて、畑かな。
おまけ:キャンパス内をセグウェイがツアーしていたよ。

どうぞのごはん♯12 ポートランドでどうぞのごはん

レポート(2)ポートランド州立大学(アメリカ、オレゴン州)学生が主体となって水道水推進キャンペーンを展開

http://futakoloco.com/column/murakami/2241

名称
ポリネーターパスウェイが作られたと思われる現場。
所在地
NE 7th Ave & NE Multnomah St ポートランド, OR 97232 アメリカ合衆国

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。