二子玉川の街が映画館に!キネコ国際映画祭29th 子ども記者 せいしろうがゆく! Vol.33

日本最大規模の子ども国際映画祭「キネコ国際映画祭」29回目が11月2日から6日まで開催されたけど、今年3月に開催された前回のレポート読んでくれたかな。
今回もさらにパワーアップしたイベントを満喫してきたから、たくさんの写真で紹介するね!

水辺に出現した巨大スクリーンと猫のアーサー

まずは楽しみにしていた映画を見よう!
事前に配布された新聞でスケジュールをチェック。

映画館での上映、早めにいい席を予約しておこう。
小っちゃい子はゴロゴロできるiTSCOM STUDIO &HALLがおススメだよ。

上映前にはキネコダンスでウォーミングアップ。そして生吹替。

今回は3年ぶりに野外上映が復活。
多摩川の河川敷に巨大なスクリーンが登場!
寝袋にくるまりながら、寝っ転がりながら見る映画は大迫力でワクワクしたよ。

そして、お気に入りの大道芸も映画の合間に楽しめちゃうんだ♪

ワークショップやイベントにもたくさん参加したよ。

二子玉川公園でもたくさんの楽しいイベントが開催されていたよ。

今回、切り絵アニメーションにも挑戦した。
何コマ撮るか、お向かいの子たちと競い合いながら作ったよ。
メキシコからやってきた映画プロデューサーのレイナルド・エストコ先生にボクの作品を見てもらう。
よくできてるね、と褒めてもらったよ!

次の開催が、もう今から待ち遠しい。
来年からボクも子ども審査員に応募できるらしいんだ。
いつか、オシャレをして、レッドカーペットを歩いてみたいな。

総監督の田平さん、スタッフのみなさん、たくさんの楽しい時間をありがとう!

そうそう、映画を見ている時に隣でお母さんが号泣して目をゴシゴシしてた。
大丈夫かなーと思っていたら、目が腫れてものもらいになってたよ。
仕方ないからボクが毎日目薬をさしてあげてるんだけど、まだ治らないんだよね。
その泣ける映画は『うちのじいじは字が書けない』。キネコ短編グランプリを受賞したらしいよ!
お母さん、意外と見る目あるね。

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キネコ映画祭

名称
二子玉川ライズ ガレリア
所在地
東京都世田谷区玉川2丁目21−1

この記事を書いた人

せいしろう

25(フタコ)の日に二子玉川で生まれた小学5年生。

将来の夢は、昆虫博士になって新種をみつける事。
昆虫のシャツしか着ていないので、それしか持ってないの?とよく聞かれる。
飼ったことがある生き物は、カマキリ、カブトムシ、クワガタ、カエル、イモリ、カニ、ザリガニ、スズムシ、カタツムリ、カイコ

二子玉川でみつけたステキな人、モノ、コトを紹介していくよ。
ボクに取材してほしい人は連絡してね。
(母代筆中)