静嘉堂文庫美術館で2年ぶり「饒舌館長ベスト展」8日間限定開催

2021年6月に東京・丸の内へ移転した「静嘉堂文庫美術館」が5月20日、世田谷区岡本で「饒舌館長ベスト展」を8日間期間限定で開催します。

 岡本での開催は2年ぶりとなる同展は、河野元昭館長の就任8年目と傘寿(80歳)を祝して企画されました。「河野館長が愛して止まない」岡本を会場に、「館長が大好きな」近世絵画の名品や気になる作品を「好きに選んだ」そう。

 「饒舌館長」のペンネームでも知られる河野館長セレクトの作品に囲まれて、緑あふれる5月の国分寺崖線で至福の時を過ごしてみませんか。

※静嘉堂@丸の内では、引き続き特別展「明治美術狂想曲」を開催しています。詳しくは同館公式サイト

【開催概要】

開催期間:2023年5月20日(土)〜28日(日)ただし5月22日(月)は休館日
開館時間: 午前10時〜午後4時30分 入館は閉館の30分前まで
入館料: 1,000円(高校生以下無料)障がい者手帳をお持ちの方は700円(同伴者1名無料)

20日(土)・28日(日)の14時からは、饒舌館長のギャラリートークも開催とのことです。

饒舌館長のブログ

futakoloco静嘉堂文庫関連の過去の記事

名称
世田谷区岡本 静嘉堂文庫美術館
所在地
世田谷区岡本2-23-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。