1/18(日)第37回 どんど焼き 多摩川河川敷で令和8年も開催 鎌田南睦会が地域の祈りをつなぐ

多摩川河川敷・二子玉川緑地運動場で、今年も1月18日(日)、鎌田南睦会主催による「どんど焼き」が執り行われます。

正月に使用した門松やしめ飾り、お守り、書き初めなどを持ち寄り、櫓(やぐら)でお焚(た)き上げを行う「どんど焼き」は、無病息災や一年の安寧を祈る小正月の行事です。今年で第37回を迎えます。

会場となる多摩川河川敷では、1週間前の1月11日、強風の中、地域の有志により竹と茅を使った櫓の組み立てが行われました。当日は例年通り、式典後に点火される予定です。

鎌田地域で続く、河川敷でのどんど焼き

鎌田地域で行われてきたどんど焼きは、もともと周辺の畑で行われていました。しかし、宅地開発が進む中で、「正月のしめ飾りなどがゴミ集積所へ捨てられているのを見るのは忍びない」という地域の声をきっかけに、1989年から多摩川河川敷で実施されるようになりました。

現在は、世田谷区鎌田1~2丁目、3丁目(一部)と宇奈根1丁目(一部)の住民らで構成される自治会・鎌田南睦会が、毎年、櫓の組み立てからお焚き上げまでを担っています。

今年も「折り紙ツリー」をお焚き上げへ

今年も昨年に引き続き、国立成育医療研究センター(世田谷区大蔵)から預かった「折り紙ツリー」が、どんど焼きでお焚き上げされます。

この折り紙ツリーは、2024年分のものが対象です。なお、2025年分の折り紙ツリーは、今年1月いっぱいセンター内で展示されています。

鎌田南睦会副会長の細田正実さんは、次のように話します。

「昨年から、どんど焼きでのお焚き上げを通じて、病気を抱える子どもたちが癒えたあとに帰っていく地域のつながりを感じ、また地域の人々がそこに寄り添うイメージが持てることを願い、コラボすることとなりました」

折り紙ツリーとは

折り紙ツリーは、国立成育医療研究センター内外の子どもと、子どもに関わる人たちが折り紙を折り、大きなクリスマスツリーを作る企画です。

「子どもを中心に人が寄り添う社会を表現すること」
「病気を抱える子どもを社会の中で孤立させないこと」
「こども病院をもっと社会に知ってもらうこと」

を目的に、同センターの若手医師らの発案で2012年から始まりました。詳細は同センター公式サイトで確認できます。
https://www.ncchd.go.jp/news/2025/1205.html

開催概要と注意事項

  • 開催日:令和8年1月18日(日)
  • 主催:法人格 鎌田南睦会
  • 式典時間:10時00分~11時30分 ※式典後に点火予定
  • 場所:多摩川河川敷(二子玉川緑地運動場) 

注意事項(必ずご確認ください)

  • 門松・お飾り等のお焚き上げ品は、当日9時30分までにお持ち込みください
     ※時間を過ぎた持ち込みは受付できません
  • 塩ビ、プラスチック、ガラス、金属等は必ず取り外してください
  • ゴミになるもの(カレンダー、喪中はがき、ぬいぐるみ等)の持ち込みはご遠慮ください
  • 神社のお守りはお預かりします
  • お神酒・ジュース・甘酒・お餅の配布はありません
  • 会場に出店はありません

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名称
二子玉川緑地運動場
所在地
世田谷区鎌田1-15-2

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!