世田谷美術館でボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」1月13日から

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ボストン美術館 パリジェンヌ展
時代を映す女性たち

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しばらく閉館中だった世田谷美術館。いよいよ1月13日(土)から、「ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」で再開です!

しなやかに時代を生きるパリジェンヌたち。この展覧会では、自らの道を切り開き才能を開花させた女性たちの生き方に注目です。パリジェンヌで思い浮かぶのはオシャレな女性?いえいえ、外見だけ磨いているわけではないようです。誰かの価値観に縛られたり依存することなく自分らしく自由に生きる事を大切にする女性だと。そんなパリジェンヌのカッコ良さを米国のボストン目線で迫るという企画展。楽しみです!

futakoloco では、会期後に観覧レポートを予定していますので、そちらも併せてどうぞお楽しみに。

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▼開催概要
パリという魅力あふれる都市に生きる女性、パリジェンヌ。サロンを仕切る知的な女主人、子を慈しむ美しい母、流行を生み出すファッショニスタ、画家のミューズ、そして自ら道を切り開き才能を開花させた画家や女優 ―
その多様な生き方は、今なお私たちを惹きつけてやみません。

本展覧会では、マネの《街の歌い手》をはじめ、ドガやルノワールなど印象派の巨匠が描いた女性の肖像、カサットやモリゾなど女性芸術家による傑作、カルダンやバレンシアガの斬新なドレスからブリジット・バルドーほか映画や舞台で活躍した女優のポートレートまで、ボストン美術館所蔵の多彩な作品約120点を通して、18世紀から20世紀のパリを体現する女性たちの姿に迫ります。

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▼基本情報
会期:2018年1月13日(土)~4月1日(日)
会場:世田谷美術(世田谷区砧公園1-2)
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日 ※ 2月12日(月・振替休日)開館、翌13日(火)休館

観覧料:(当日)一般 1,500円/65歳以上 1,200円/大高生 900円/中小生 500円、(前売/団体)一般 1,300円/65歳以上 1,000円/大高生 700円/中小生 300円、
※通常前売券は2018年1月12日(金)まで。展覧会公式HP、各種プレイガイドにて、チケットをご購入いただけます。
URL:http://paris2017-18.jp/

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▼「せたがや3館めぐるーぷ」2018年1月20日より運行開始
2018年1月20日[土]から、二子玉川駅を経由し、五島美術館・静嘉堂文庫美術館・世田谷美術館の三つの美術館を巡回する新路線「せたがや3館めぐるーぷ」の運行を、東急バス株式会社が開始します(土曜・休日の3館同時開館日のみ、12月9日[日]までの71日間)この機会に是非、めぐるーぷに乗って二子玉川エリアの芸術鑑賞をお楽しみください。

運行日・運行ダイヤ等の詳細
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/document/meguloop20171215.pdf

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世田谷美術館

https://setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/next.html

名称
世田谷美術館
所在地
世田谷区砧公園1-2

この記事を書いた人

本城晴美

イラストレーター/デザイナー/ハンドメイド作家/NPO法人せたがや水辺デザインネットワークスタッフ/ポンこと本城晴美。富山県生まれ。セツモードセミナーで絵を学ぶ。キャッチ&エラーで好きなことをとことん派。多摩川の自然と子どもが大好き。みんなでモノづくりを楽しみたい。