11月7日(木)テンプル大学ジャパンキャンパスでアメリカンスタイルのお祭り「コミュニティ・デイ」

 今年の8月に港区から世田谷区へキャンパスを移転した「テンプル大学ジャパンキャンパス(Temple University, Japan Campus = TUJ)。11月7日(木)11:00-20:00にキャンパス内(世田谷区太子堂1)で、地域の人々と一緒に楽しめるアメリカンスタイルのお祭り「コミュニティ・デイ」を開催します。

 インターナショナルフード、みんなのための楽しいアクティビティブース、ハロウィーンパンプキンカービング、バルーンアート、アートディスプレイ、似顔絵アート、タロットカード、ライブパフォーマンスなどアメリカの大学ならではの国際色豊かなパフォーマンスや食べ物を楽しむことができるそう。入場は無料。プログラムの詳細などの情報はこちらのページから。

 TUJ は1982年東京に開校し、翌1983年、日本で初めてアメリカの大学教育を提供する場として、大学学部課程が誕生しました。現在は大学学部課程、大学院課程(大学院教育学研究科、ロースクール、エグゼクティブMBAプログラム)および学位取得を目的としないアカデミック・イングリッシュ・プログラム、生涯教育プログラムなど世界約60カ国・地域からの学生と、企業内教育プログラム及び教育機関・関連団体向け英語研修プログラムの受講生を合わせ、約4000人が学んでいます。

 2005年2月に文部科学省より「外国大学の日本校」として指定された初の外国大学日本校ですので、日本の大学との単位互換などが認められていると同時に、米国大学が提供している学位を得ることができます。

 移転後の世田谷区でも「地域貢献活動へのコミットメント」活動の推進を表明しているTUJ。二子玉川駅からは急行で一駅の場所にある同キャンパス。その第一弾ともなる「コミュニティ・デイ」へぜひ訪れてみては?

TUJ新校舎のstudent entrance
TUJの新校舎
TUJ新校舎のcourtyard

名称
テンプル大学ジャパンキャンパス
所在地
東京都世田谷区太子堂1-14-29

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!