第7回世田谷児童絵画コンクール、受賞者決定!展覧会は11/14(土)まで

 伊佐ホームズが主催する「第7回世田谷児童絵画コンクール」は現在、受賞作品を含んだ作品を同社の「駒沢住宅 ギャラリー櫟」(目黒区東が丘2)で開催中です。

 世田谷在住の小学生が自分たちの住んでいる地域に目を向け、誇りを感じ、情緒豊かに育ってほしいと始めた児童絵画コンクール「ぼくの町、私の好きな場所、絵画展」は今年で7回目を迎えました。(futakoloco過去の記事:伊佐ホームズ、第7回世田谷児童絵画コンクール作品募集 テーマは「ぼくの町、私の好きな場所」

 この取り組みが、回を重ねていくうちに地域に浸透し、今年の応募作品総数は947点にものぼりました。今では世田谷区の小学校の8割がこの取り組みに賛同してくれており、中には学校の授業のカリキュラムに取り入れるまでに発展しました。この絵画展は、青少年の健全育成に取り組んでいる企業の先導的事例として東京都のホームページにも紹介されました。

表彰式会場(ギャラリー)の様子

 最優秀賞は石川智久さん(小4)の「夏の成城三丁目緑地」に決定。強い感動をもたらす表現として審査員全員が最優秀賞に推したそうです。審査員の東京藝術大学美術学部油画科 名誉教授 坂口寛敏氏は「この作品は、私達を描かれた生命の世界の魅力に引きずり込ませる。強い感動をもたらす表現として審査員全員が最優秀賞に推した」とコメントしています。

 ☞受賞者発表についてはこちら(伊佐ホームズ公式サイト)

 ☞審査会の様子についてはこちら(伊佐ホームズ公式サイト)

審査委員長からの受賞者へコメントする様子

 絵画展は「駒沢住宅 ギャラリー櫟」で11月14日(土)まで。開館時間は10時~17時。水曜休館。詳細はこちらでご確認ください。

 心に響いたことを表現する。その喜びにあふれた絵は、おとなたちに感動を与えてくれます。どうぞお誘い合わせのうえ、ご来場ください。

表彰式会場(ギャラリー)の様子

名称
伊佐ホームズ 駒沢住宅 ギャラリー櫟
所在地
東京都目黒区東が丘2-13-25

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長&ファウンダー。二子玉川在住20年。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。法律専門書出版社勤務と米国大学院留学(高齢化社会政策)を経て、2016年〜2022年、自らの暮らしの場である二子玉川のエリアマネジメント法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。最近は生まれ育った西多摩の多摩川および秋川の水辺界隈でもじわりわくわく活動中。

暮らしを起点にした「本当にクリエイティブな社会」のタネを自らのアンテナで見つけ、リアルに伺った物語を記録し続けることがいま、とっても楽しいです!