花さんぽ#104 大分編②ふるさとの桜を追いかけて

まだ肌寒いのに、桜は散りはじめ、川には花筏。
もう東京に帰ってきていますが、ふるさと大分での花さんぽの続きです。

今日(4月3日)大分で桜満開、とのラジオのニュース(東京より南の九州が遅いのですね)で聞きましたが、この時(3月30日)もあちこちで桜が咲いていました。

川原で黄色いじゅうたんを見たあと、あちこちに桜色のこんもりが見えるので、おつかいのあとに近くまで行ってみました。

 

踏切の向こうに桜発見!
どうも、古墳があるらしい。大分を出てはや40年・・・。最近気づいたのですが、いろいろなところに名所旧跡が。
どうも、あの桜は、「大臣塚古墳」というところにあるらしい・・・。
きれいな桜発見!種類はわかりません。ずいぶん赤が強い。葉が一緒にでている。
へ~~~。初めて知りました。学校で習ったのかな?こういうの、地元の学校で巡る学習をしてくれるといいな。40年前には何もなかったと思います。
どこだろう。わくわく
こういう碑がありました。これが、「大臣塚古墳」・・。桜はどこ???
階段発見!ここから行けるのかな~。
あった~~~!
ひとりじめ!
桜の天井!
階段を下りて帰ります
いちごかなあ??
帰ろ~
実家のマンションのすぐ近くに国宝があります。国宝「岩屋寺石仏」私が住んでいた時は、こんなに立派じゃなくて・・。石仏だということがわからなかったような・・。
私が、上京した翌年だったか、「府内ぱっちん」というお祭りが始まりました。子どもを連れて帰った時にそのお祭りを見て、もしか、これが自分の子どものころからあったら、大分を出なかったかもな~って思ったことがあります。

私は、何を見て、何を見てこなかったのか。

大分編の最後は、「遊星散歩」をご紹介します!大分編③も読んでくださいね~。

名称
大臣塚古墳(大分県大分市)
所在地
大分県大分市上野丘

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。