ニューヨークで猫とヒロシマと収容所を描いていたホームレスの老人、ジミー・ミリキタリ。『ミリキタリの猫』の監督、リンダ・ハッテンドーフさんは、2001年にミリキタリさんに出会い、ドキュメンタリー映画の制作を始めます。
出会いから9か月後の9月11日、ミリキタリさんが絵を描いているすぐそばで世界貿易センターが破壊されました。
アメリカで、この映画『ミリキタリの猫』を観た娘が「ママ、絶対いいから、観て!」と連絡してきましたが、その時日本では、どこでも上映されていませんでした。
二子玉川から少し成城学園にむかった大蔵5丁目。しだれ桜が有名な妙法寺の近くのディサービス「タガヤセ大蔵」(上映日はディサービスの定休日です)で、この『ミリキタリの猫』と、その後のミリキタリさんを取材した『ミリキタリの記憶』をあわせた≪特別編≫を上映します。
上映は全部で4回。1・2回目はお子さん連れを中心に、3回めの上映後には制作者のMASAさんのお話を聞きます。
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『ミリキタリの猫』≪特別編≫
~猫とアートと戦争と・・・そして尊厳(プライド)~
◆開催日:2019年3月24日(日)
(1)10:30~12:05(お子さんお預かりします。事前にご連絡ください)
(2)13:00~14:35(お子さんと一緒、お子さんが会場を出入りしてもOKの方、ご一緒にご鑑賞ください)
(3)15:30~17;05(上映後、製作者MASAさんのお話)
(4)19:00~20:35
◆開催場所:世田谷区大蔵5-14-6『タガヤセ大蔵』
◆参加費:ドネーション
◆ご予約:yumrkm3@gmail.com
◆問い合わせ:080-3007-5413(村上)
主催:映画とキャラメル
ゆいまあると3つの磁石「映画とキャラメル」イベントページ「ミリキタリの猫《特別編》」はこちら
- 名称
- タガヤセ大蔵
- 所在地
- 東京都世田谷区大蔵5-14-6