瀬田玉川神社例大祭、今年も神輿渡御と露天商出店は無しで斎行

 二子玉川エリアの氏神さまを祀る瀬田玉川神社。例大祭に際しては、玉川神輿が二子玉川の街なかの玉川通りや二子玉川ライズガレリアなどを渡御する様子が壮観で、毎年多くの見物客でにぎわいますが、今年も昨年同様、新型コロナウイルス感染症対策のため神輿(瀬田神輿ルート、玉川神輿ルート)の渡御は中止、境内での露天商の出店も中止となりました。

 境内で瀬田神輿展示、神楽殿にて瀬田囃子奉納、拝殿での祭典式は執り行われますが、二子玉川西地区ふれあい広場の神酒所の開設はありません。

 futakolocoでは昨年、同神社の高橋知明禰宜から例大祭の本義について特別寄稿をいただきました。今年も改めてお読みいただき、五穀豊穣、地域の安寧、疫病退散を祈念する祭典式にお参りしてみてはいかがでしょうか。

 記事はこちら→ 【特別寄稿】令和2年瀬田玉川神社例大祭: 今だからこそ知る、「祭り」

 例大祭の日程は下記の通りです。

【令和3年例大祭の日程】

〇10月16日(土)~宵宮~
 9~17時 瀬田神輿展示、神楽殿にて瀬田囃子奉納
 
〇10月17日(日)~本祭~
 10時30分 祭典式
 9~17時 瀬田神輿展示、神楽殿にて瀬田囃子奉納


 

名称
瀬田玉川神社
所在地
東京都世田谷区瀬田4丁目11−31

この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。二子玉川エリア在住20年。出版社勤務を経て、ローカルニュース記者からロコカタリスト(地域の触媒)へ!「街の記録係」という視点を核に、活動を続けています。

玉川町会100年懇話会事務局担当。二子玉川のまちづくり歴は10年。まちづくり組織で情報・広報分野と水辺などの公共空間における官民共創に従事。多摩川流域生まれ&育ち。フリーランスで公民連携分野のライターをぼちぼち。二子玉川カヌー部部員。

座右の銘は名前のごとく”straight from the gut”。