11/13(月)「いちにち商店街」デジタルスタンプラリー版開始!兵庫島公園での開催は無し

「ぱっと現れ、ぱっと消える、不思議な商店街」を掲げて2014年より毎年11月下旬に多摩川河川敷の兵庫島公園で開催されてきたイベント「いちにち商店街」。今年度は、11月13日から27日まで、「まちと人のつながりを考える15日間」をテーマに「デジタルスタンプラリー版」を実施します。

「いちにち商店街」は、玉川地区の商店街(会)が参加・協力して行う体験型イベント。地域の活性化と防犯・防災をはじめ、地域の人たちに参加してもらうことを目標としてきました。今年はこれまで会場としてきた二子玉川兵庫島公園一帯が、多摩川堤防整備のための工事中であり、工事を最優先としたい、という実行委員の総意に基づき、スタンプラリー方式で玉川地区商店街を巡っていただく形としたそうです。

実行委員会は「デジタルスタンプラリー版」実施にあたり、今年度も「いちにち商店街」タブロイド紙を発行し、現在、ポスティングや関係店舗などへの配布作業を行っています。

デジタルスタンプラリーの内容は、玉川地区12の商店街に設置されたQRコードを探し出し、お手持ちのスマートフォンやタブレットで読み取ります。表示された画像をスクリーンショットで保存し、用賀商店街事務所で見せると参加記念品が進呈されます。

ぜひスタンプラリーを通じて地元の商店街にこんな素晴らしいスポットなどがあることを再発見し、地域への愛着を深めるきっかけにしていただき、その魅力について周囲へ共有しましょう。こういった地域への思いが、地域の活力へとつながるかもしれません。

 ☛「いちにち商店街」タブロイド紙PDFデータはこちらから 表紙・裏表紙ページ 中ページ(2,3開き)

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この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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