2018/9/30更新: 二子玉川エリアの災害・Jアラート発生時情報まとめ

二子玉川まち情報プロジェクト 2018年3月20日号より・最新版「震災対策マップ」

 
9月1日は台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、昭和35年(1960年)に内閣の閣議了解により「防災の日」として制定されました。また、昭和57年(1982年)からは、9月1日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」と定められています。

9月1日という日付は、大正12年(1923年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した関東大震災に由来していますが、気象庁の「気象統計情報」によると、台風の接近・上陸は8月から9月にかけて多く発生する季節でもあります。

二子玉川エリアは、多摩川に南面し国分寺崖線を背に東西に広がったかわのまちです。洪水や増水、土砂災害の影響を受けやすい地形でもあることから、普段からハザードマップなどで危険区域や避難所などについて知っておくことが大切です。防災の日をきっかけにして、自身と地域・家族の身の安全の確保に備えておきましょう。

下記に主に世田谷区が提供する防災・災害対策情報を抜粋しましたのでご参考ください。

①世田谷区全体の防災・災害対策について知る(世田谷区)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/index.html

②災害時の区民行動マニュアル冊子(世田谷区)
  http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/557/d00030836.html
 (英語版・中国語版・ハングル版)
  http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/557/d00124905.html

③「妊産婦・乳幼児のための災害への備え」パンフレット(世田谷区)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/557/d00131144.html

④災害時の情報収集方法:いくつかあります。事前に登録を!(世田谷区)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/560/d00005584.html

⑤災害別情報
【地震防災(マップ)】(世田谷区)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/557/d00005593_d/fil/5593_6.pdf

【川の防災情報(水位、雨量、警報など)】(国交省)
http://www.river.go.jp/kawabou/ipTopGaikyo.do

国交省川の防災情報サイト(スマートフォン版もあります)

【洪水ハザード(多摩川版マップ)】(世田谷区)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/557/d00005603_d/fil/pdf0.pdf

【土砂災害ハザード(マップ)】(世田谷区)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/557/d00149126.html

【弾道ミサイル落下時の行動(Jアラート)】(内閣官房、世田谷区)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/140/552/d00152861.html

弾道ミサイル落下時の行動について(内閣官房ポータルサイト QRコードなど)

⑥その他
防災訓練に伴う交通規制のお知らせ(9月1日、世田谷区)
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/562/d00154754.html

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この記事を書いた人

こばなお

futakoloco 編集長。玉川町会100年懇話会事務局スタッフ。主に公民連携分野のフリーランス・ライター/エディター。二子玉川在住20年。出版社勤務を経てまちづくり法人で情報・広報戦略と水辺などの公共空間における官民共創事業に従事。多摩川流域生まれ&育ち。

暮らしを起点に「ほんとうに創造的な社会とは」を考えるラボラトリー「チームうなラボ」のフェロー。自分たちのまちづくり活動の経験や学びを言語化し、ときにはゲストとの議論と振り返りをまじえて発信・活動しています。

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