花さんぽ#92 静嘉堂文庫美術館~岡本静嘉堂緑地

「岩崎家のお雛さま」の展示を観に、静嘉堂文庫美術館に行ってきました。今日は、雨予報で、緑地はさんぽできないなと思っていたのだけど、なんと薄日がさしてきて、ふらふらと・・・お雛さまレポートの前に花さんぽ。

正面は静嘉堂文庫。左手が静嘉堂文庫美術館の入り口になります。

いつもは、緑地のほうから入っているのですが、今日は、美術館の横からはいってみました。

頭上に注意!!(私くらいの身長-160センチーは大丈夫ですが、けっこうおでこぶつけそう)
左手に展望台
座って眺めることもできます。
展望台からの眺め

庭園は、梅と水仙の季節。

終盤のものもありますが、満開のものも

水仙は雨が重そう

誘われるように、岡本静嘉堂緑地へ

あちこちに椿
地面にも椿
つわぶきの道を抜けて

国分寺崖線の森へ

岩崎家の玉川廟が見えてきます。

玉川廟のわきのアジサイたちが芽吹いていました

緑地にそっと佇む岩崎家玉川廟は、ジョサイア・コンドルの建築
ひさしぶりの静嘉堂の森。この先に、急で長い階段があって、私たちはいつもその階段を上ってきていました。今日は逆方向からさんぽ。

咲いてる

山桜かな

こんなところで今日、逢えるなんて。

知らなかった竹の道をみつけて、帰りました。

また、来るね

知らなかった、あの急な階段を上らないで緑地にのぼっていけるルートを発見しました・・・・。アスファルトの左の溝にかかった木の橋を渡ると、竹の道が、崖の上まで続いています。

次は「岩崎家のお雛さま」展示レポートします~

名称
静嘉堂文庫美術館~岡本静嘉堂緑地
所在地
世田谷区岡本2-23-1

この記事を書いた人

ゆか

サラリーマン時代に東急ハンズ玉川店、玉川高島屋を担当し、ここいら辺が気に入って移住。岡本の坂下に住み、母となり産んだ子どもたちはもうオトナ。2005年から鎌田で「子どものアトリエ」を始め、2016年に大蔵5丁目「ゆいまあると3つの磁石」という場を開設、「子どものアトリエ」「映画とキャラメル」など、よくわからないことを展開。2021年、岡本から玉川4丁目の空き家(通称たまよん)に1年間入居。2023年、「ゆいまあると3つの磁石」近くに建った家に転居、「あめます舎」と名付けて家開きしている。NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク所属。