【Pon’s Works】#10 3/25(日)子ども朗読劇『禎子と千羽鶴』が上演されます。

子ども朗読劇『禎子と千羽鶴』、フライヤーのデザイン&イラストを担当させていただきました。

この朗読劇は、広島に原爆が投下された10年後に、白血病を発病して、わずか12年でその生涯を閉じた、佐々木禎子ちゃんの物語。
3/25(日)に瀬田四丁目旧小坂緑地、古民家の大広間にて上演されます。詳しくは、こちらを参照ください。
イラストは、少女が おり鶴と共に大空をフワリフワリと、浮かんでいく様子を描きました。おり鶴をおることは、少女にとって「生きる希望」でした。その強さは、こうして平和への希望となって語り継がれているのです。
futakolocoのコラム「どうぞのごはん」の発信者、「村上ゆか」さんは、毎年どんな想いで子ども朗読劇『禎子と千羽鶴』のコーディネートしているのでしょう?
「どうぞのごはん」からの抜粋ですが、こんな想いかな?私の心の棚に置いているゆかさんの文章をご紹介。
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「世界や、自然は、限りなく大きく、自分はほんとうに小さい。そして、自分の届けられる範囲はとても狭い。狭いから、そこに丁寧に、「どうぞ」を届けたいと思うし、ちいさいけれど、つながっていくひとつひとつのことを大切にしたいと思います。」
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私は、たまにこれを棚から取りだして、うんうんと思う。感謝しながら丁寧に生きていきたいと。
今年も地域の子どもと大人が禎子の思いに寄り添って、時空を超えて平和を考える。まずは、自分から。
フライヤー 表面
フライヤー 裏面
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子ども朗読劇A Thousand Cranes『禎子と千羽鶴』
■開催日時:2018年3月25日(日)14時~15時30分(開場:13:30)
■会場:瀬田四丁目旧小坂緑地内 旧小坂邸(世田谷区瀬田4丁目41-21)
■観覧料:無料
・どなたでもご参加いただけます。
お問い合わせ
・NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク
info@mizubedesign.org
080-3007-5413(村上ゆか)

【Pon’s Works】#9 「二子玉川エリアマネジメンツ」紹介リーフレット2018年版

http://futakoloco.com/column/pon/5275/

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この記事を書いた人

本城晴美

イラストレーター/デザイナー/ハンドメイド作家/NPO法人せたがや水辺デザインネットワークスタッフ/ポンこと本城晴美。富山県生まれ。セツモードセミナーで絵を学ぶ。キャッチ&エラーで好きなことをとことん派。多摩川の自然と子ども絵を描くことが好き。みんなでモノづくりを楽しみたい。